おすすめおもちゃ タントリックス ゲームパック
56枚入り
同じ色でつなげます
同じ色をつなげよう
キンダーリープではずいぶん長く扱ってきました。ご来店の皆様にはおなじみの「タントリックス」です。
六角形のタイルには3本の「リボン」が描かれています。そのリボンの色が途中で違う色にならないように、同じ色どうしをつなげていきます。
「パズル」と呼んでいいのでしょうか?
この記事の写真を撮るために並べてみましたが、これだけで十分楽しいのです。「リボンの色が途中で変わらない」というルールだけ決めて、どんどんつなげてみてください。
案外難しい?意外につながる?? ひとりでもいいし、何人かで同時につなげてもいい。「そこに合うんじゃない?」「そのタイル貸して」会話が弾んでもいい。あえてみんなで「おしゃべり」しないで黙々としても、ほら「つながって」いますよ。
これは「タントリックス スパゲッティ」という遊び方です。
本格派「パズル」としても
もう少し本格的な「パズル」として楽しむなら「タントリックス ディスカバリ」という遊び方。裏の数字が重要です。まずは1~10のタイルを探してみてください。
まずは1,2,3の3枚からはじめます。3枚の中で一番大きな数字「3」は黄色で描かれているので「黄色がループ」になるように並べます。
「ループ」とは、指でたどって元に戻ってくる「輪っか」の形。きれいなまん丸でなくても構いませんが、その時使うタイルの「指定された色」すべてを通って、もとの場所に戻ってこなければなりません。つまり5枚(1~5番)のとをきは、5枚のタイルに描かれた赤がすべてつながっていなければならないのです。
数字の順にどんどん足していって、10番では、赤だけでなく青でも黄色でも「ループ」が完成します。
そして、大切なのは「指定されていない色」もちゃんと同じ色でつながっているということ。タントリックスでは、リボンの色は突然ほかの色に変わったりはしません。
こうして、30番までは「ループ」を作るパズルとして楽しめます。
ほかにもルールブックには、20問くらいのパズルが掲載されています。
ガチな対戦ゲームは2つ
早い者勝ち『タントリックス ゴブル』
この『ゲームパック』では、ルールにのっとった「ゲーム」が2つ楽しめます。
1つ目は『タントリックス ゴブル』。早い者勝ちのゲームです。
簡単に言うと、最初にタイルを配っておいて、よーいどん!という合図とともに持っているタイルをどんどん「場のタイル」につないでいく、というもの。
ただし、おけるのは場のタイルの「2か所以上」が同じ色でつながらなくてはいけません。
3か所で囲まれたところを『ゴブル』と呼び、そこにタイルを置くことができれば、持っているタイルをほかの人に1枚プレゼント!、という特典があります。
こうして早くタイルをなくした人が勝ち。
本当はもうちょっと複雑なルールですが、このルールだけでも盛り上がります。
戦略と運が絡む『タントリックス ストラテジー』
今度はゆっくりと考える人向けのガチゲーム。タントリックスではこれが定番の人気のゲームなんだそうです。
簡単に言うと最初に「私は赤ね」「私は青」という風に自分の色を決めておいて、自分の色のリボンが長くなった人が勝ち、というゲーム
上の写真を見てください。それぞれのリボンは何枚つながっているでしょうか?
「赤 6枚」「青 11枚」「黄 7枚」「緑 9枚」です。
緑は左下のタイルが入るとぐんと長くなりますね。青も負けていない様子です。
赤や黄色は今からなんとか巻き返したい、というところかな。
それぞれの人が持っている6枚のタイルはオープンになっています。タイルは1枚使ったら1枚引いて補充します。「袋」のなかから見ないで取りますので「引き運」も大きなところ。ただし、うまくするとほかの人の持っているタイルを自分の思うようなところへ「置かせる」こともできますので、戦略の要素も絡みます。
自分の色は長くなるように、ほかの人のリボンは切れ切れになるように、あるいは小さな「ループ」がたくさんになるように(小さなループはそれ以上つなげることができない「無駄」なタイルになります。)
よく考えて勝ちを目指してくださいね。
在庫限りでいったん「終了」です
人気のタントリックスでしたが、いったん日本向けの販売が終了になりました。キンダーリープでも在庫限りの商品です。
2021年10月現在、在庫にはまだ余裕がございます。
色の見分けが不得意な方はご連絡ください
赤と緑の色の見分けがつきにくい方向けの、「緑のラインが白で描かれている」カラーブラインドバージョンもございます。こちらは少量のご用意となります。