おすすめおもちゃ ソフトブラウンベア

リアルさが身上　ケーセンのぬいぐるみ

どっしりした風貌。おおきな存在感。
ドイツ・ケーセン社ならではのぬいぐるみです。

質の良い材料と、丁寧な縫製、自然の観察からおこされたパターン。どれをとっても王者格と言えましょう。ケーセンのぬいぐるみというと、華奢な足でもしっかり立って、型崩れしない、というイメージが強いのですが、この「ソフト」タイプは「ソフト」タイプでまたたまらない魅力があります。

手洗い可能。しかも型崩れなし。しかも抱き心地満点。
キンダーリープのスタッフを一瞬でとりこにしたこの「ソフトブラウンベア」をご紹介します。

この「ソフトブラウンベア」との出会いは今から2009年。キンダーリープが現在の場所に移った頃のことです。移転記念の講演会に、静岡の百町森さんから柿田さんが来て下さいました。
そのときの旅のお伴となったのがこの「ソフトブラウンベア」。柿田さんがつれてきたのは、息子さん（といっても当時ですでに20歳を越えておられたと思います。）の親友のベアさんでした。
何年もの間にわたって注がれた愛情と、お洗濯の跡が見えるのに型崩れしておらず、支えがなくてもちゃんと椅子に座っていたのがとても印象的だったのです。

このくまくん、テディベアとはちょっとちがうのが、リアルに再現されているところ。
足や手の先にはちゃんと（フェルトの）爪があり、くまは本来凶暴なことを物語っています。
「怖い」と感じる子どももいますが、いろいろなことから守ってくれるようなたくましさをも兼ね備えているといえるのではないでしょうか？

なんどもなんども、商品として迎えた挙句、意を決して「キンダーリープ」専属となったのは、店の看板娘のあーちゃんが1歳半くらいのことでした。

身長50㎝のくまくんは1歳半のあーちゃんにとってはやや大きすぎるようです。

1代目キンダーリープ専属くまきちくんは、縁あってご家庭へ引き取られていきました。
1年ほどブランクがあったのですが、2代目くまきちくんが、1階レジコーナー付近や2階プレイコーナーにて皆が来るのを待っています。
こちらは、いわゆる「見本」ですからどうぞお気兼ねなくお手にとってご覧下さい。
ついうっかり「抱っこ」してしまうと、そのまま置いて帰れなくなるような、そんなくまくんです。（の）

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