おすすめおもちゃ おばけキャッチ
大人もつい夢中のゲーム
ボードゲームやカードゲームに親しみのない大人どうしでも、つい本気で夢中になってしまうゲーム。ルールは単純なのですが、内容が単純、というわけではありません。
キンダーリープは、小樽の観光地に程近い場所にあります。
木のおもちゃや、カード・ボードゲームにあまり興味のない方も、ふらっと入って来られます。
そんな大人のグループの方々にご紹介して、「面白いわね、ちょっと買って帰りましょう」ということも多いということが、このゲームの魅力、また『ボードゲーム・カードゲームの面白さ自体』を物語っていると思います。
(の)自身、この仕事を始めるまでは知らなかった『(ドイツスタイル)ボード・カードゲームの世界』。おもちゃ屋業ではない方々にも、この楽しさは伝えたいと切に願うのです。
商品名 | おばけキャッチ |
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サイズ | おばけの高さ 6cm |
内容 | 小物5ケ カード60枚 |
こんなゲームです!
箱の中に入っているのは、たくさん(60枚)のカードと5つの木の駒。
駒は『白いおばけ』『赤い椅子』『青い本』『緑のびん』『灰色のねずみ』です。
カードには2つのものが描かれています。
「ある幽霊屋敷の地下室で、呪われたカメラが見つかった。このカメラで撮影されたモノは、どういうわけか時々まちがった色で写ってしまうという・・・・」という『ゲームのお話』に基づいています。
例えばこんな感じ
2つのもののうち、色とかたちがあっているものがあればそれを早く捕まえます。
この写真の中で言うと、
- 上の段の右のカード → 白いおばけ
- 上の段の真ん中のカード → 灰色のねずみ
- 上の段の左のカード → 緑のびん
でも、2つとも、色とかたちがあっていない場合は、そこに描かれていないかたちと色のものを捕まえます。
- 下の段の左のカード
→ 灰色じゃない、いすじゃない、青じゃない、びんじゃない → 白いおばけ - 下の段の右のカード
→ 赤色じゃない、おばけじゃない、緑じゃない、ねずみじゃない → 青い本
正しいものを早く捕まえることが出来た人が、そのカードをもらいます。
たくさんカードを集めた人が勝ち。
カードは「そのものずばり、があるカード」と「両方とも間違ったカード」がまざっていますから、『よういどん!』でカードをめくったときに、急いで考えなければなりません。あれじゃない、これじゃない、と盛り上がること、間違いなし!!!
ここがポイント!
そのものずばりを探すだけなら4歳くらいから楽しめます。ただし、「ないもの探し」は結構難しくて、5~6歳くらいから。
一緒に遊ぶ年代を考えて、まずは「正解ありカード」と「ないもの探しカード」にわけてゆっくり遊んでみる、というのもひとつの方法です。
答えは常に1つしかありません。同時に違うのを捕まえてしまったら、どちらかはマチガイですよ。みんなでゆっくり答えあわせをしてみてね。
カードに「本」が描かれていたら、モノは取らずに答えを叫ぶ、という上級ルールもありますよ。運やのんびりした順番ゲームにちょっと飽きちゃったらオススメです。(の)