2006.02.06 こんなものもみつけました(メッセにて)
メッセではもちろん、普段扱っていないおもちゃに出会うチャンスでもあります。今のところ(の)がかなり惹かれているのがこちら。「チャイム玉の塔」と「組立てクーゲルバーン」を足したようなおもちゃです。組立てクーゲルバーンのように、ビー玉が転がる道を作ります。支柱となる積み木はブロックタイプですので、外れにくいというのが特徴でしょうか。玉は一つのスロープを転がり終わるごとに鉄琴にあたり、音を出します。工夫して上手に作ると、ビー玉は曲を奏でながら転がり落ちます。何より感動したのは、写真(こちらは今回特別に作られたものだそうですが)の二つのスタート地点から同時にビー玉を転がすと、メロディに伴奏がつく、という仕掛けでした。
もちろん、小さな子どもがこれだけのものを組み立てるのは難しいものがあるでしょう。けれども、このおもちゃを通して、音の魅力・曲(メロディ)の不思議を体験できるのでは?と思わずにはいられませんでした。
カテゴリ:つぶやき