2021.01.09 ミカンちゃんのローズウインドウ71
お待たせいたしました!
つうしん第166号(2021.1)に掲載のローズウインドウ『風船ハート』作品例です。
右が、ミカンちゃん指定の色で、左がオリジナルの色合いで作ったものです。
作ってみての感想ですが、ミカンちゃんの指定の色合いの方が図案にピッタリ合っているような気がします。うきうきとかわいらしくて、バレンタインにもぴったりですね!
オリジナルは、色合いがはっきり出ました。一応出来上がりを思い描いて色を選んだつもりだったんですが、なんだか想像していたのとちょっと違うんですよね~。まあこれはこれでよし!です。
皆さんもぜひ、「ご自分の色合い」を見つけてみて下さいね!
初めて作る方は、ミカンちゃんのブログをご参考にしてください。
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・パターンをうつして仕上げるところまではこちらから。
材料はキンダーリープでも販売しております。
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先月からなんどかしつこくお知らせしている「ペーパー大で枠小を2個取る方法」を写真でご紹介しておきますね。
「上手にとると2個分とれる」という表現は、結構ぎりぎりだから。
今回は1個だけ、というとき、気をつけないと2個目はぎりぎり取れなかったということにもなりかねません。
今回は1個分だけ、という時も、枠を2個使って取っておきましょう。実際に枠を紙の上に置くのがまちがいがなくておすすめ。
枠を置くとよくわかるのですが、枠は紙からはみ出してしまいます。はみ出す分をどの部分も同じくらいにするのがポイント。
それから気をつけたいのは、枠が重なるところ。ここは枠が実際に少し重ねるくらいがちょうどよいのです。
この状態で内側をなぞってみたのがこんな感じ。
右下がややせまくなってしまいましたが、これだけ残っていれば結構充分です。
私はちょっと臆病なので、のりしろはなるべく残したい派。
けれども、枠の外側と同じ分くらい残してしまうと、張り合わせた時にはみ出てみっともなくなることもありますので注意が必要です。
(先月号の『2021・丑』実は1か所レタスの色がはみ出ています。これは、模様がずれる以上に美しくなく、簡単に修正はできるので避けたいところ)
そして、今回は「木工用ボンド」ではなく「スティックのり」を使いました。ほぼ初めてです。
個人的な感想は「台紙の白色は木工用ボンドの方が貼りやすい」「切り抜いた紙はスティックのりの方が貼りやすい」でした。みなさんも色々試して、自分なりのクセをつかんでくださいね!
カテゴリ:ローズウインドウ講座