2018.12.17 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ46
今月も遅くなりましたが、つうしん141号(2018.12)に掲載のローズウインドウ作成例です。<ちなみに今月号は号数と年月を記入するのを忘れてしまいました...。>
これは小枠で作る「プレゼント来た?」です。
はさみのみで作る、比較的取り組みやすいパターンです。
とってもクリスマスらしい素敵なパターンですね。
(の)はローズウインドウペーパー(小)セット<税込972円>の中から色を選びました。約240枚入ったこちらのセットはオランダ・マキュリアス社のもの。薄くてとても破れやすいのでいつもドキドキなのですが、微妙に異なる色の種類が豊富で、「赤」「緑」という指定に、ついつい自分のお気に入りの色を選んでしまいます。(ですので同じ色ばかり減ってしまいます。)その分、仕上がりも満足。
ミカンちゃんが「細くなるから気をつけて」と書いていたところは案外目立たなくて、ちょっと太めにしてもOKかも、と思ってしまいました。
こちらは大枠の『2019年 亥』。
カッターナイフをふんだんに使ったデザインです。
(の)はローズウインドウペーパーをカッターナイフで切るのはニガテ。なので大きく切り抜くところは、真ん中に切り込みを入れてはさみで切りました。小さなところはさすがに難しかったので、カッターナイフを使いましたけどね。
丸の中に四角の切り込みがあるのは、京都的というか日本的なデザインだな~って思います。お正月にぴったりですね。
はじめての方や久しぶりの方は、ミカンちゃんのサイトをご覧ください。
紙を切って折るところまではこちらから。
パターンを写して仕上げることろまではこちらから。
ローズウインドウ作品を作る時のハイライトはやっぱり切り抜くところ。でも、折ったり貼ったりするところもとても重要だよなあと最近はよく思います。
(の)は追ったり貼ったりするのがとてもニガテです。なんだかうまく切れた!っていう思いが台無しになってしまうんです。
でも、作品はとてもキレイですよ。みなさんも、「うまくいかなかった...」と思う時も自信をもって、沢山の方に見ていただける場所に飾って下さいね!(の)
カテゴリ:ローズウインドウ講座