2018.09.19 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ43
さて、今月も大変遅くなってしまいました。つうしん2019年9月号(第138号)に掲載のローズウインドウ作品例です。
「窓辺に」はすっきりとした素敵な作品ですね。曲線がやや難しく感じましたが、丁寧に切ればきれいに切れるかと思います。
「アイヌの鳥」は、パターンの中にもミカンちゃんが書き込んでおられましたが、カフェ・レーゲンボーゲンがあった時に飾られていたデザインでとても懐かしく感じました。
今月から、見本は玄関に飾ることにしました。玄関付近にある「今月のつうしんに掲載のおもちゃたち」と一緒にご覧ください。(の)
こちらが、「窓辺に」の大きく写したもの。「色の足し算が一番わかりやすい」というミカンちゃんのコメント通りの作品です。
ここ最近の秋の気持ちの良いお天気によく映える作品です。
色を変えて作ってみても面白いかもしれませんね。
(の)(今月は(の)が作りました!)は、スカイを切る時に、ついうっかりいる部分を切り落としてしまいました。ローズと切り落とす部分が反転しているので、頭の中が混乱してしまったのです。そういう心配がある場合は、切り落とすところの印を目いっぱい書き込むことをおすすめします。
こちらが『アイヌの鳥』
アイヌ民族特有の模様が沢山あって、衣装や身に着けるものにとてもきれいに刺しゅうされています。いろいろな模様にはいろいろな意味づけがあって、主に着る人の身を守るお守りのようなもの。
ツタがくるんくるんと巻いているような渦巻き模様は、よく見られるように思います。
こちらの作品では、一番濃い「マリン」のパターンを写すのが大変。カーボン紙を使う方法もありますが、私は別の白い紙に写し、型紙ごと切るという方法を採用しました。マリンは切るところが多いので結構大変でしたが、なんとか上手くいきました。
ローズウインドウを楽しまれる方が徐々に増えてきているように思います。
パターンを掲載されている「つうしん きんだーりーぷ」は店頭にて配布しているほか、キンダーリープ会員さまには発行とともにご自宅へお送りしております。
会費は1200円です。入会ご希望の方はまずはご連絡くださいませ。
そして、作り方についてですが、ミカンちゃんのブログをご覧ください。
紙を折るところからは、こちらから。
その続きは、こちらから。
お時間のある時は、そのほかのページもご覧いただけると、思わぬところにヒントが掛かれていますよ~。
そして、これまでのパターンをご希望の方は1部300円でも販売しております。
こちらについてもまずはお問い合わせくださいませ。
カテゴリ:ローズウインドウ講座