2018.03.12 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ37
さてさて、今月も遅くなってしまい申し訳ありません。
つうしん第132号(2018.3)掲載のローズウインドウ作品例です。
まだまだ最低気温-6℃の予報にぎょっとする小樽です。が、日中、おひさまの光を浴びることが出来ると、春はもうそこまで、と実感できますね。
ミカンちゃんの引っ越し先、四国では20℃に迫る日があったり、すでに梅が満開など、お話から春も感じられる今日この頃です。そう、つい先日ミカンちゃんが久しぶりにお店に遊びに、そしてローズウインドウ講座にと来てくださいました。
定員がとても少なかったのですが、参加してくださった方はみなさま素敵な作品を完成なさっていましたよ。
参加できなかった皆さまも、ぜひ挑戦してみてくださいね。
大写しの写真が思いのほか暗めになってしまったので、今回はもう1枚、ちょっとレアな構図。というのも、店内の電気を消して、外の明るい昼間に撮ってみました。
キンダーリープは石蔵ですので、営業中に電気を消すことはまずありません。消してしまったら、外がいくら明るくても真っ暗になるからです。
外が明るくて中が暗いと、ローズウインドウ作品はこんなにもきれい。まさに「ステンドグラス風」なのです。
みなさまも、お部屋に飾る時、明るさのコントラストをぜひ工夫してみてくださいね。(の)
はじめてローズウインドウを作られる方はミカンちゃんのブログをご覧ください。
紙を折るところからはこちらから。
紙にパターンを写すところからはこちらから。
今回は3パターン。特に「枠・小」で作る『花(いろいろ)』は、ミカンちゃんお得意の「色は自分で決めてくださーい」というもの。今回制作者ワタナベ氏は迷いに迷ってタンポポ風の色合い。同系色もとてもきれいですね。
同じく「枠・小」で作る『クローバー』。こちらは指定の色を使うとモチーフが活きてくる作品。春らしい絵柄がうれしいのです。
「枠・大」でつくる『花・ステンドグラス風に』は大胆に切り落としていくものですので、落ち着いて、そして開ける時も焦らないでゆっくりと・・・。
カテゴリ:ローズウインドウ講座