2018.02.10 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ36

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つうしん・きんだーりーぷ第131号(2018.2)掲載の、ローズウインドウ作品例です。
先月に引き続き、スタッフ(わ)が作りました。

小樽はまだまだ冬景色。ちょうど昨日(2018年2月9日)から、雪景色の中にろうそくがともる幻想的な『小樽・雪あかりの路』が始まったくらいの「冬っぷり」です。
ですが、お部屋の飾りは季節を少し先取りしたいもの。春を迎えるこの時期にぴったりのこの図案をぜひ作っていただきたいところです。

初めて作る方は、ミカンちゃんのローズウインドウブログをご覧ください。
紙の折り方はこちらから。
紙にうつすところからの後編はこちらから。
写真入りで詳しく紹介されています。まずは全部に目を通して、全体のイメージをつかむことから始めることをおすすめします。(の)

今回難しかったのは、「ローズ」の中にある山形のようなところ。ぎざぎざの部分を先に切ろうとして失敗した、とは制作した(わ)の感想でした。まっすぐのところを先に切って、細かなところは切り落としていくのが切りやすいです。
「レタス」の花びらの輪郭も細くて大変。紙が16枚重なっているので、カーブをはさみで切るのはとてもズレやすい。切り終わって重ねてみたら、ずれているなんてこともしょっちゅうです。でも安心して!花びらの輪郭は、他の色と柄が重なるわけではありませんので、作品が完成したときは気になりません。
春らしい作品です。ぜひ挑戦してみてくださいね!(の)

2018年3月に、ミカンちゃんのローズウインドウ体験会が開催されます。
やってみたいけど、一人では自信がなかった方はもちろん、作っておられる方も、普段気になるところやコツなどを伝授してもらえます!この機会をぜひお見逃しなく!!

カテゴリ:ローズウインドウ講座