2014.05.31 岩手県子どもの森
ここは本格的なチルドレンズミュージアムでした。これだけ素晴らしい施設が無料で解放されている。日本では珍しい本格的なスヌーズレンまで備えていて、単なるハコモノではない有機体としてのオモシロさ。
実は、10年前にキンダーリープがぱふ小樽店という名前でスタートした時に、プランイメージとして云われていたのがチルドレンズミュージアムやハンズオン形式というコトバでした。本場アメリカはボストンまでは見学に行く余裕はなかったけれど、国内第一号の兵庫県は丹波篠山には、実家から近いこともあって見に行ったのを思い出します。
「おもちゃを売るというよりは体験を売る」みたいな今の路線は、もしかしたらその時から決まっていたのかもしれないけれど、やりたかったひとつの完成形がここ岩手に、とんでもない規模とレベルで存在していた、知らなかった~という感じでした。
行政がハコモノを作る時に起こるモンダイを、ここは見事にクリアしている秘密はなんだったのかを知りたくて、スタッフさんに根堀葉堀聞いちゃいました。
カテゴリ:キンダーリープ号